冬なので外や建物の中は寒い気温です。ジッとしていると体も凍えてきそうです。軽作業では体を動かして作業をするので、動きながら体をポカポカにしましょう。ここでは軽作業のことや冬に利用できるアイテムについてのことをご紹介します。
軽作業はどこでするの?
清掃スタッフやイベント関連の作業といったものもあるのですが、軽作業の作業場所は倉庫や工場が多いです。その倉庫や工場では、寒さや暑さに対する冷暖房が完備されていないこともあります。
大きな倉庫や工場などでは空間が広く、床はコンクリートの作りになっていることがあるのでけっこう寒くなります。そこで、体を動かして寒くないようにするのです。ピッキングは倉庫を歩き回ったりするので体も暖かくなることがありますが、冷え性の方はいろいろ工夫が必要になり、まだまだ寒いというのであれば防寒対策をするようにしましょう。
〇防寒対策に利用するアイテム
・暖かい衣類
暖かい衣類を着ることができればよいのですが、ただ着るだけというわけにはいきません。なぜなら、倉庫で作業をする場合は服が汚れることがあるからです。汚れることが気になるということであれば、汚れてもよい衣類の中から暖かい衣類を着てくるとよいでしょう。
上から羽織るものが汚れてもよいということであれば、それを羽織ります。体が暖かくなってきたときは、調整できるので途中で脱ぐこともできます。
いろいろ動き回る仕事内容かどうか、汚れるかどうかを確認してから着る衣類を決めることにすればよいでしょう。また、あまり暖かい衣類を重ね着しすぎて、汗などをかくことがないようにします。
・カイロを使用
倉庫や工場で暖かい衣類を着ると動きづらくて、思うように作業ができないということもあります。そのような場合はどうすればよいのでしょうか。
カイロの使用が認められているのであればカイロを使います。衣類に付けるカイロや10時間以上持続可能なカイロがありますので、仕事中は暖かさがずっと続きます。
・軍手/革手
身体では、むき出している手が冷えてきます。倉庫ではさまざまな物を取り扱いするので、ダンボールなどを扱うことが多い場合は軍手も必要になります。ダンボールでは指の切り傷も防ぐことができます。滑り止めが付いていない軍手だと、ダンボールはツルツル滑ってしまうので、滑り止め付きをおすすめします。
防寒対策のアイテムで暖かい衣類や軍手などを紹介しましたが、倉庫や工場で動く機械や、電動ノコギリのような危険なものを扱う場合はまた違ってきます。最悪の場合は、衣類や軍手の繊維などが挟まって巻き込まれることもあるので、仕事をする環境では作業の注意事項をよく確認してください。一番肝心なことは安全第一に作業をすることです。
まとめ
冬に関連するアイテムをご紹介しました。自分の仕事に合ったアイテムを見つけたら、それを活用して効率よく作業率アップを目指していきましょう。
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