軽作業といえば倉庫やイベントスタッフなどが挙げられますが、実際に何が必要なのかといっても、初めての方は戸惑いしかありません。今回は、軽作業バイトで何が必要なのかということです。
事前の確認を!
詳細については職場ごとによって異なることが多く、ある職場では常識でも、別の職場へ行く場合は、それらが非常識として扱われるということです。これは、派遣会社経由での軽作業はその傾向が強いだけでなく実際にあってもおかしくないくらいのあるある話ですね。事前に確認をしておきましょう。
必要なもの
ここでは、軽作業の現場において基本的に必要な道具を紹介しておきます。
①筆記用具
ボールペンとメモ帳のペアがあればよく、前者は紛失リスクが高いキャップ式ではなく、すぐに書けるノック式が望ましいとされています。後者については基本的に動く機会が多い職場が存在するため、ポケットに収納できるミニサイズのものを用意しておくとよいでしょう。
しかし、派遣会社経由でほかの職場へ行く機会がある方は、メモ帳は派遣先ごとに使い分けておきましょう。それぞれの職場で仕事をすることになるでしょうし、業務内容一つとっても異なることが多く、会社ごとによって分けておきたいものです。人間は間違いやすい生き物ですので、表紙に派遣先の会社の名前を書いておくとそのリスクは低減します。
メモをする意味は、仕事を覚えるという意味で欠かすことができませんし、先輩方から聞いたことをすぐに覚えるとしても大変ですので、帰宅後は目を通しながら仕事をマスターしていくことが、聞き返しを防ぐ意味でも大事ですね。
②印鑑
シヤチハタ製のものでも大丈夫な職場も多いことから、すぐ押下できるタイプの印鑑が使い勝手がいいということです。実印や銀行員などといった重要なものだと、朱肉が別に必要となるだけでなく、紛失すると金融機関に手続きをしなければならず、二度手間をかけるリスクが高いので避けておいたほうが無難でしょう。また、給料の手渡し時には、シヤチハタ製
以外が必要になります。
場所によっては・・・
先程紹介したのは基本的なものであり、どの職場でも通用する道具でした。ここからはそれぞれの職場で必要じゃないかというレベル、軽作業という意味で比較的職種が多い倉庫勤務において欠かすことができない持ち物について紹介しましょう。
①カッター
荷物は段ボールで送られてくるものがほとんどで、その開封作業を行う場合、手で開けるわけにはいかないため、安全に開封できるという意味で重宝します。しかし、素手のままでは怪我をするリスクが高いこと、また、倉庫の中の仕事にとって必須アイテムとなる軍手を用意しておきましょう。
②飲み物
倉庫の中は冷暖房完備でないところがほとんどで、特に夏の暑い日での作業は熱中症のリスクが高いとされています。タオルとセットで持参しておくと作業途中で倒れることなく、快適に仕事をしやすくなるでしょう。なお、飲み物は倉庫近くの自動販売機でも買えるため、手持ちがなくてもすぐに購入できるのが魅力です。
③カイロ
冬の倉庫内作業は寒く、夏の暑さについては前述の通りです。上着とセットで用意しておくと、寒さ対策にもなるでしょう。しかし、夏の倉庫でも食品を管理するといった条件での作業もあるため、急激な温度変化の対策として用意しておきたいものです。
出勤前日までに・・・
軽作業のアルバイトという意味で必要な持ち物は、いつまで用意しておけばよいのかという話をしましょう。基本的には前の日までに用意しておくのがベストで、当日になって慌ててしまうと大変なことになるからです。
文房具屋さんで買っておきたいのですが、100円均一のお店でも確保できますし、費用面でもそんなにコストがかからないと考えておきましょう。基本的に、筆記用具と印鑑の二つを用意しておきましょう。
それ以外の持ち物については各職場によって異なる場合があるため、説明会や面接などの時に、担当者に何を持参すればよいのかを確認してもらうとよいでしょう。その後メモしてからどの持ち物が必要なのか、足りていない場合は購入することを前提に前の日までに用意してから当日を迎えるという流れです。
まとめ
以上、軽作業バイトで持ち物について何がいるのかという話をしましたが、筆記用具と印鑑は基本的に必要であり、仕事を覚えるために欠かせない要素があるということですね。
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