目次
親元を離れ一人生活を満喫したいと思っている大学生の方も多くいらっしゃると思います。そこで気になるのが自活していくうえでのアルバイト。自由度が高いうえ就職にも役立つスキルをつけることが出来ることで、注目を集めているのがコールセンターです。その人気の理由を探っていきたいと思います。
コールセンターとはどんなことをするところ?
電話の向こうで仕事をしている「コールセンター」。イメージとして、なんとなくかっちりしている。そして、とっつきにくい仕事のように感じている人も多いのではないでしょうか?ここでは、コールセンターを2種類に分けてわかりやすく説明していきます。
オペレーター
例えば、通信販売の注文を受けつけるもの、購入済みの商品に関する問い合わせの受け答えを行うものの2つがあります。注文を受ける仕事は住所、名前など情報を正確に聞き取り、商品名やその数をきちんと把握する役割です。
問い合わせは「故障」や「取扱い」に関するトラブルシューティングが主になります。どちらも商品に関する知識を求められ、クレームに対応をする必要も場合によっては出てきます。
アポインター
商品やサービスを売り込み、購入や契約につなげていくお仕事です。敬語やマナーに関して熟知していなければいけないのはもちろん、高いコミュニケーション能力が求められます。臨機応変な対応と会話をしながらタイピングすることもありますので、パソコンのスキルがあればスムーズに仕事ができるでしょう。オペレーターよりも深い商品(サービス)への知識が必要になることが特徴と言えます。
バイト先として人気の理由
コールセンターの求人では、大学生のアルバイトを歓迎しているものも多くあります。学生のバイトとしてはイメージが薄いように思われがちですが、実はシフトを選びやすく、働きやすい環境でもあるのです。授業が終ったあとの夕方から夜の間に働くことも出来ますし、土日祝日も稼働している事業所もあります。
ヘアスタイルやファッションが自由
オフィスワークというとスーツのイメージがあるかもしれませんが、コールセンターの場合はファッションに自由度がある場合がほとんどです。お客さまと直接対面する機会がないため、外見の規定が厳しくない傾向にあります。好きなファッション、ヘアスタイルを楽しめるのは、学生にとって嬉しいことの一つでもあります。
他のアルバイトに比べ、高時給
コールセンターの時給は、他のお仕事に比べて高いです。学業、部活など学校内外のイベントも盛りだくさんの大学生にとって、効率的に高い時給で働けるバイトは嬉しいポイントにもなります。
シフトの融通が利き、予定を立てやすい
シフトの希望が通りやすいので、授業やプライベートな予定との両立ができるのも特徴の一つです。飲食店などのアルバイトにありがちなシフトの制限も少ないため、計画的なキャンパスライフを送ることができます。
コミュニケーションスキルが磨かれる
コールセンターのアルバイトでは、就職活動に役立つコミュニケーションの技術を養うことができます。業務において通話で相手の要望や状況を理解するお仕事なので、自然に対話スキルが磨かれていくのです。
まとめ
業務で得たコミュニケーションスキルが就職活動をするうえで優位に働くこともあり、これからますます人気の出てくるアルバイト先になりそうです。
「楽ジョブ」には様々な軽作業の短期や長期の求人があります。じっくりチェックしてあなたにピッタリのお仕事を見つけてください!!