学生さんにとって、夏休みといえば学校が休みになるだけでなく、里帰りや旅行をする方もいれば、アルバイトに専念して生活費や学費を稼いで実家への負担の軽減を目的に仕事したりと、短期間でできるアルバイト求人が高い割合となっています。今回は、7月と8月におけるコールセンターでのアルバイト事情についてお話しします。
7月と8月は・・・
アルバイトをするのに適した季節が、7月と8月です。学校が休みでアルバイトの時間が確保でき、4時間前後の仕事が8時間へと勤務時間が倍にできるだけでなく、収入面においてもその分高くなるのですから、大学生や専門学校生、短大生にとってはこの時期に稼いで秋以降の生活費の足しにしておきたいものです。
夏休みの仕事はリゾート地でのバイトやイベントスタッフにビーチでのライフセーバー、それに販売業と多岐にわたるアルバイト内容がてんこ盛りです。アルバイトをコールセンターに絞ってみると、8月まで続くお中元関係のものもあれば、通信販売、選挙があるときは有権者に対する出口調査、各種商品の紹介のほか受電に対する一時対応と実際に担当する業務は様々です。
会社からすれば、夏休みの様なシーズンは人を集めやすい季節であり、直接の募集もあれば派遣会社を経由して応募する場合があるわけです。
実際の応募は
コールセンター側から求人誌などの各種媒体に直接応募する場合もあれば、派遣会社を介入しての募集があるのは先に少しだけ触れました。基本的にはフリーペーパー方式とウェブ方式があり、学生さんはスマートフォンを愛用する方が圧倒的に多いため、授業の合間や通勤時間などを活用して、時間を気にせずに仕事の内容などをチェックしてから応募できます。
派遣会社の場合は最初にウェブで登録を済ませ、後日改めて簡易的面接を兼ねての登録をしてからコールセンターの仕事内容について説明する方式です。各種登録を済ませると、簡単なスキルチェックをクリアするだけでコールセンターでのアルバイトスタッフとして活躍できるわけです。
勤務時間の選択と経験
勤務時間などに関しては事業所によって異なり、日勤もあれば早番・遅番・夜勤とそれぞれのシフトが設定し、出勤日も単発で紹介されるだけでなく週3回以上の勤務可能と、募集をかけているのが一般的です。
また、応募する方は未経験者の方が多数いるため、知識に関しては専門的な要素は不要ですが、コールセンターでの仕事を通じてビジネスマナーを習得でき、卒業前後(大学4年)の就活の際、志望する企業様への面接をする際に社会人経験に関連してビジネスマンとしてのマナーが役立つでしょう。
まとめ
7月と8月のコールセンターでのアルバイトですが、時期的にもお中元のシーズンがまだまだ続いています。それ以外にも受電の一時対応や商品の紹介など業務内容は様々ですが、夏のアルバイトの観点からすれば、勤務期間の長短問わず募集をする事業者があり、働きやすい日時を見極めながら応募ができるわけです。
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