様々な期間でできるアルバイトの一つが軽作業バイトであり、ある一定の期間で募集をかけるものがあれば、単発(いわゆるその日限り)での募集という案件が用意されています。今回は、室内における軽作業バイトで働く人たちについてお話しします。
仕事のイメージ
一般的に軽作業といえば、倉庫の中での仕事を真っ先にイメージすることでしょう。コンビニエンスストアやスーパーのレジ打ちや居酒屋などでのホールスタッフは人と接する仕事があり、これらと比べ、人と接することは必要最低限で済むのが軽作業における倉庫内業務です。
軽作業における仕事の種類を挙げるとしたら、倉庫内だけでも検品やピッキング、仕分けに梱包、入出荷に関係する処理に商品管理、シール貼りなど仕事の範囲は様々であると言われています。
思い立ったが吉日の精神で~大学生や専門学校生のケース~
学生さんのアルバイトとして、派遣会社経由での募集が9割を占めるのが軽作業のアルバイトです。事業所からの直接募集こそあるものの、その件数についてはごく少数であり、実際は派遣会社で登録を済ませてから仕事をするのが一般的な流れとなっています。
給与支払いに関しては日払いのものが多く、生活費が不足した場合や欲しいものが見つかったとき、旅行や里帰りなどの予定をたてたいときにお金がないという事態に対応しています。
例えば、講義が休講になり時間に余裕が生まれたという場合にもシフトの設定ができるため、スケジュールに応じて柔軟に対応できるという意味でも、学生さんにとってありがたい存在です。
フリーターなどの場合はどうなるのだろう
前述の学生さんたちとは違い、時間的にフルタイムで仕事ができるというのが特徴ですので、実際は多少なりとも体を動かしながら仕事をするバイトを狙うのが多く、室内バイトならば梱包やピッキングなどといった中を動き回る仕事をする傾向があるでしょう。
仕事場においても郊外などといった遠方にあるとした場合、現地までの交通費は支給されるだけでなく、現地から最寄りの駅まで送迎バスが用意されているところもあるため、通勤という意味では便利です。
仕事といっても1日のみの案件があることでは、大学生や専門学校生と同様で、こちらも空いた時間を使うことができるという点を活かすことができます。それ以外は仕事探しなどに集中して取り組むことができますし、フリーター以外にも主婦(夫)の方も家事や育児などにも取り組めるということで、派遣会社に事前登録を済ませてから赴くという方が多いのが現状です。
まとめ
室内における軽作業バイトで働く学生さんとフリーターなどについてお話ししましたが、共通点を挙げるならば、1日のみの案件があることや空いた時間を使うことができる、という点です。学生さんとフリーターたちは事情こそ異なりますが、空いた時間を使ってお金を稼いで生活費の足しにしたいという切実な思いは共通しているからです。
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