屋内軽作業が簡単で楽なのは本当か⁉

軽作業

特別な知識や技術がなくても取り組めるため、未経験でも、簡単で楽な仕事として人気の高い、屋内軽作業。仕分けや商品のピッキング、梱包等がごく一般的で、作業そのものは楽そうに見えるのですが、人によってはキツイ声もあるようです。本当のところどうなのでしょう。今回は数ある屋内軽作業の中でも、『仕分け』作業について見ていきましょう。

■仕分けは流れの一部

屋内の軽作業といえば、一般的に

・ピッキング=出荷する商品を集める作業
・検品=ピッキングで集めた商品の状態を確認する作業
・仕分け=検品が終わった商品を発送先ごとに分別する作業
・梱包=仕分けが終わった商品を梱包する作業

となり、仕分けはそういった流れ作業の一つとなります。一般的な流れ作業の説明だと、仕分け作業はこの流れの中で一回しか出てきませんね。果たしてそうなのでしようか?

■仕分け作業は複数存在する!?

一口に仕分け作業といっても、実は複数回存在します。ではその仕分けの種類を見ていきましょう。

① 入荷商品の仕分け作業
販売・出荷する商品は、様々なメーカーからすべて一か所に入荷してくることは皆さん想像できますよね。ただ、それだけではいきなりピッキング作業をすることはできません。入荷商品のピッキングを行う作業場内の所定の場所へ配置(=仕分け)して初めてピッキング作業を進めることができます。

②梱包した商品を発送業者に合わせて行う仕分け作業
出荷する商品は、小さな小物から大きなものまで様々なサイズがありますし、重量もまちまちです。契約している運送会社によって運送料も異なりますから、少しでも輸送コストを抑えるために、複数の運送会社と業務契約することは珍しくありません。このため、ここでも梱包した商品の仕分け作業が発生します。

■仕分け作業がキツク感じるのは人それぞれ。

こうやって見ていくと、仕分け作業自体は決して難しいものではないことが理解できると思いますが、キツイ作業と感じるケースのほとんどは、入荷商品の仕分けや、出荷商品の運送業者に合わせた仕分けなど、比較的取り扱う商品の状態が大きくなったうえに、荷物を積み下ろしする必要のある状況がある場合、体力的にキツイ状況と感じるというわけです。

ただし、体力に自信がある人などは、こういった仕分け作業の方が楽ということもありますし、検品が終わった商品を発送先ごとに分類する仕分けの方が、神経を使うのでキツイと感じることもあります。

結局、自分が楽で簡単だと感じることのできる屋内軽作業は、じっくり探して決める必要があるということです。

「楽ジョブ」にも様々な軽作業の求人があります、もちろん即払いの軽作業も。じっくりチェックしてあなたにピッタリのアルバイトを見つけてください!!