軽作業用語バッシングの意味を知ろう!!

軽作業

バッシング、聞いたことはあるが、意味がよくわからないという方が多くいると思います。
求人情報の軽作業・倉庫内業務で探していくと、(皿洗い・配膳・バッシングのみ)などと記載されている事があります。

その中に「バッシング」とあります。通常、人を批判する時などに多く聞くことがあるキーワードですが、いったい軽作業の現場において「バッシング」とはどういう意味をもっているのか、どう使われている単語なのか見ていきましょう

■バッシングの意味とは?

日本で通常バッシングというと、「個人・団体の行為に対して、根拠のないまたは過剰なまでの手厳しい非難をすること」という意味に捉えることが多いですが、ここではアルバイト現場の一つである、飲食業界における軽作業用語となり、テーブルに出ている皿やグラスなどを下げる作業のことを「バッシング」と呼びます。

飲食店によってはテーブル上の片づけだけではなく、ホールのセッティングや片付けといった、ホールづくり全体を指す意味を持つ場合もありますが、基本的には片付けだけを指すキーワードであると理解しておくといいでしょう。

■バイト前にバッシング体験できる職場もある

アルバイトを募集している飲食店によっては、バッシングを含めた各種業務をキッチンやホールに出て体験できる場合もあります。

・食洗器を使った食器洗い
・最終バッシング
・テーブルセット
・棚卸の手伝い

バッシング以外にも飲食業界ならではの軽作業用語としては、以下のような用語がありますので併せてチェックしておくといいでしょう。

・セッティング:営業開始に向けてテーブルの上を準備していくこと 
・チュウバシ:次の食事を出す前に空いているお皿などを下げること
・バッシング・カート:下げたお皿などを乗せて運ぶ手押し車のこと
・リセット:元の状態に戻すこと

このように飲食業界では英単語が元になっている場合がほとんどです。飲食店に行かれたら従業員同士の会話に耳を澄ませてみてください。他にも知らない業界用語を耳にするかもしれませんよ。

■バッシングは飲食業では基本

お客様が利用した後のテーブル片づけ(=バッシング)は、素早く綺麗に行うことで次のお客様を受け入れる状況を作り出すことにつながり、結果としてお店の売り上げをも左右するとても大切な作業です。軽作業だからと油断せず、早く正確に行うことで上司からの評価を上げたり、賃金アップにつなげることも夢ではありません。

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