未経験者向け 倉庫内の軽作業バイトって何するの?

軽作業

バイト情報でよく見る「倉庫内の軽作業」とは、具体的にどのような仕事をするのでしょうか?今回は、未経験者向けに倉庫内の軽作業バイトについて説明してみたいと思います。

実際のバイト内容は?

そろそろ新しいバイトでも探そうかな〜。
でも、接客はいろいろしんどいしなぁ…。
あ、「倉庫内 軽作業」っていうのがある。
これなら接客はないからできるかな。
でも軽作業って具体的に何するんだろう?

こんなふうに思ったことありませんか?

倉庫内軽作業のバイトの仕事内容を具体的に見てみると、ピッキング・仕分け・梱包の3つがよくあるパターンです。以下でひとつずつ見ていきましょう。

ピッキング

伝票や指示書の内容に従って、倉庫の中から品物を選び出す作業のことを言います。
もっと細かく見てみると、ピッキングには「摘みとり」と呼ばれる方法と「種まき」と呼ばれる方法があります。

前者の「摘みとり」は、足を使って倉庫内を回り指示通りの品物を集めてくるやり方です。
一方、後者の「種まき」は、ベルトコンベアで流れてくる箱か、あるいは自分の足を使って並べられている箱に、1種類の品物を入れていくやり方です。

こういった作業は、たくさんの仕事をこなして達成感を得たい人や、身体を動かして仕事をしたい人にはやり甲斐の感じられる仕事だと思われます。

仕分け

配送先ごとに品物を分けていく作業のことを言います。例えば、郵便局の仕分けであれば、配達地域ごとに郵便物や小包を分けていくことになります。仕分けは、身体を動かして黙々と仕事をこなしていくのが好きな方には、特にやり甲斐が感じられるかもしれません。

ただ、扱う品物の種類によっては、けっこうな重量物を仕分けしないといけないケースもあります。ですので、体力にあまり自身のない方は、どのような品物を仕分けするのか応募前に確認しておくようにしましょう。

梱包

指定された品物を段ボールや袋などに入れていく作業です。品物が間違いなく指定通りのものであるかどうかを確認し、決められたやり方で梱包していきます。また、贈答品を扱う職場なら、のし書き(例えば「御中元 〇〇」)を同時に担当するケースもあります。

スピーディかつ正確できれいに梱包することが要求されますので、そのような仕事に達成感を感じられる方は特にやり甲斐があるかもしれません。

まとめ

今回は、倉庫内軽作業の具体的な仕事内容について、代表的な3種類のものを紹介しました。大きな会社であれば、どれか1つの作業に特化して作業をこなしていくというのが一般的です。一方、中小の会社であれば、3つの作業すべてを兼務するという可能性もあります。いずれにしても、未経験の方でも比較的始めやすいバイトであると言えるでしょう。

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