学生さんの土日はバイト! ~軽作業のケース~

軽作業

平日は学校の授業で忙しい学生さんも、週末だと時間に余裕が生まれてきます。8時間フルで仕事をするのにもってこいの時間配分ができ、年末年始などに向けての貯金などの目的を持つことができるでしょう。今回は、学生の週末土日のアルバイトと軽作業について紹介しましょう。

週末がねらい目

学生さんにとっては週末に時間に余裕が出来ますが、平日は授業にサークルなどに出席する方が多く、とてもではありませんが仕事をする時間という意味ではまとまった時間を確保することができず、約3~4時間程度の勤務時間程度といったところでしょう。

社会人だと8時間前後が一般的な勤務時間(職場によっては異なる)であるのが常でしょうが、学生さんからすれば週末しか8時間勤務ができないので、派遣会社に登録してから週末に仕事をしたいという条件で仕事を探せば、軽作業が多く出てくるはずです。

まずは・・・

派遣会社へ登録をすることから始まります。直接事務所へ赴いてもよいのですが、会社によっては登録会を設定する事業者もありますので、それを利用して登録を済ませておくのもよいでしょう。

しかし、登録会も平たく言えば面接のようなものですのでスーツ姿での参加をすると、会社側からすれば好印象を持つこともあり、就活に向けての練習という感覚で臨んでみるのもいいかもしれません。履歴書は記入不要というところもありますが、念のため履歴書を用意してから参加してみるという意識を持ちましょう。

仕事内容

実際に働くとした場合、軽作業一つとってみても様々な種類が紹介されることがあります。倉庫内での仕事もあれば販売促進のためのマネキンや、場合によってはイベントスタッフの募集だって用意されているわけです。週末OKの職場もたくさんあるわけですから、じっくりと考えながら選びたいものです。

倉庫勤務の場合は週末勤務のうち日勤も用意されているところもあれば、夜勤も設定されているところもありますが、日曜日にそれをやると月曜日の朝で仕事が終わることになり、寝不足のまま講義を受けることになりますので、勤務時間に関してはよく考えながら選び、学生さんは学業に差し支えがないようにしておきたいものです。

就活の前哨戦として

大学3年生の3月からエントリーが始まり、その3か月後の6月には面接開始というのが就職活動の一般的な流れですが、週末土日の軽作業バイトはどうせ役に立たないだろとお思いでしょうが、仕事の経験を積むという意味では大事な役割を果たしています。

仕事の経験を積むうえで、自分を就職市場で売り込むために欠かすことはできませんし、担当者の方からすれば「使えそうだな」と認められやすくなります。

週末のバイトで経験を積むことにより、仕事に対する理解を得ることができるだけでなく、自分がどの仕事に向いているかを見極めることができるので、就活をする際の土台になるだけでなく自身の適職について把握するため大事なことであるからです。つまり、自分の棚卸がしやすくなるというわけです。

まとめ

以上、土日バイトの軽作業と学生との関係について調べてみましたが、平日忙しい学生さんにとって週末はありがたいものであり、まとまった時間を確保しながら仕事をするだけでなく自分の仕事に対する経験を積めるというメリットを得るからです。

「楽ジョブ」には様々な軽作業の短期や長期の求人があります。じっくりチェックしてあなたにピッタリのお仕事を見つけてください。