軽作業バイトで働こう ~直接雇用と派遣社員の違い~

軽作業

さあ、初めてのアルバイトを考えている方、軽作業でまずは慣れることから始めましょう。
軽作業の勤務形態として、直接雇用である正社員や契約社員、アルバイト、派遣社員など様々な種類があります。今回は、派遣の仕事を探す際に直接雇用と派遣会社のメリットをそれぞれまとめてみました。

軽作業の仕事内容

軽作業の仕事は、多岐に渡ります。商品を指示通りに集める「ピッキング作業」、商品に不備が無いかを調べる「検品」、商品を配送先ごとに分けていく「仕分け」、商品をダンボールに箱詰めしていく「梱包」、この4つが軽作業と呼ばれる仕事の6割を占めています。どの職種を取っても単純作業で未経験の方でもすぐに始められます。

派遣の探し方

軽作業の仕事は派遣会社に登録をして勤務することで、給与も高く稼ぐことができます。短い期間で多く稼ぎたい方にはもってこいのお仕事ですね。

皆さん、いざ仕事を探す際はどのように探しますか?様々な方法があると思いますが、求人サイトや求人誌、ハローワーク、または派遣登録をして探すことが多いでしょう。今回は、直接雇用を目指して探すのと派遣登録をして探す場合のメリットに的を絞ってご紹介します。

直接雇用のメリット

・金銭的、雇用的な安定感
・より良い待遇
・責任感のある仕事を任される

直接雇用のメリットを並べて見てみると、経済面や雇用形態、待遇など利点が特に目立ちます。ただし、派遣と違い1度そこに勤めるとダブルワークが難しかったり、シフトについても会社都合で組まれることが多いため、自由にスケジュールを組むことができません。

また、直接雇用=正社員というわけではありません。契約社員やアルバイトも直接雇用に当たることがあります。正社員として採用されますと、雇用契約を長期的に結ぶことができます。

さらに、給与面に関しましては、正社員や契約社員について、月給制になることが多いです。そのため、勤務日数が少ない月でも安定した給料を得られることができます。また、正社員や契約社員として採用されますと、ボーナスや産休、育休などといった待遇も良くなる可能性があります。仕事の内容についても、アルバイトや派遣とは違ってより責任感のある仕事を任される可能性があることも覚えておいてください。

派遣登録のメリット

・経験を積んでスキルアップ
・幅広い職種を選べる
・困ったときは派遣会社に相談できる
・ダブルワーク可能

派遣社員としてのメリットは、いろいろな職種で経験を積むことができます。例えば、アルバイトとしては働くことのできない大手の企業でも派遣では求人を募集していることがあります。大手企業で働くことができればそれだけでスキルアップにも繋がりますし、派遣社員ですので、雇用形態は短期で3か月契約と短いですが、短いながらもたくさんある職種の中から自身の興味のある仕事をすることができます。

また、働きながら困ったことがあった場合、アルバイトや正社員だと1人で抱え込むことも多いかと思いますが、派遣のマネージャーに相談もすることができますので、ストレスをほとんど抱えることなく自由に働くことができます。給与面に関しましては、直接雇用に比べると安定性は低いですが、ダブルワーク可である職種が多いため、短い期間で多く稼ぎたい方は派遣で働くことをおすすめします。

まとめ

さて、直接雇用と派遣社員についてご紹介してきました。1番気になるところはやはり金銭面かと思います。長く安定しているところが正社員や契約社員、アルバイトとして採用されるメリットですが、派遣の場合平均時給が1,500円程度と高く設定されているところが多いため、フルタイムで働くとなるとかなり稼ぐことができますね。

「楽ジョブ」には様々な軽作業の短期や長期の求人があります。じっくりチェックしてあなたにピッタリのお仕事を見つけてください!!