倉庫作業することになった場合は、「どういう仕事内容か」「持ち物は何を持っていくのか」と迷うことがあるかもしれません。そういういった時のために、倉庫の仕事や持ち物についてご紹介をしていきます。
倉庫の仕事とは
倉庫の仕事はいろいろありますが、代表的なものでどのようなものがあるのかを確認していきましょう。
・ピッキング
ピッキングは倉庫では大切な役割を果たします。伝票や指示書に従って倉庫内などにある商品を探して集める作業のことです。「衣料品を扱う」「食品などを扱う」などのあらゆるジャンルがあります。
・仕分け
仕分けとは決められたやり方に従って種類別に分けることです。仕分けをした後に、梱包する工程などもまとめて行う場合があります。
・梱包
ピッキングされた商品をダンボールへ入れることや、ダンボールの中で動いて壊れないように、エアークッションなどの緩衝材を入れて発送可能な状態にすることです。
・入出荷作業
トラックなどへ商品の積み込みや、逆にトラックから商品降ろす作業のことです。フォークリフトを利用する場合や、人の手ですることもあります。物流に使う荷役台のパレットと呼ばれるものを利用して商品を載せていくときもあります。
・フォークリフト
フォークリフトとは荷役用のツメで重量物を運ぶ車両になっていて、多くのものを運ぶことができます。フォークリフトを運転するためには、資格が必要になってきます。
倉庫で利用する持ち物
倉庫で利用する持ち物を確認しましょう。
・ボールペン
会社で用意してくれることもありますが、ボールペンは必要になります。ピッキングではピッキングしたリストにチェックを入れることや名前を書くこともあります。
・メモ帳
メモ帳では何か必要なことを書くことや、作業手順を覚えるときには必要になります。ポケットに入るくらいの小さなものでもよいので最初のうちは持っていきましょう。
・軍手
ピッキングなどで、手をケガすることのないように軍手をします。商品を滑り落として壊さないように滑り止め付きを利用しましょう。
・安全靴
倉庫では重たい商品などを扱うときがあります。そのような倉庫の場合は、足に重たいものを足に落としても大丈夫なように、安全靴を利用します。
・カッター
ダンボールや、PPバンドを切るときに使うこともあります。持っていれば何かと便利です。
・ウエストポーチ
腰に付けたり、ベルトに引っ掛けるものです。倉庫では商品を持ち歩き、両手がふさがることがあるのでカッターなどを入れて持ち歩けます。
まとめ
作業をしていく倉庫で、すべてを利用するとは限りませんが、倉庫で便利に利用できる持ち物なので頭の中に入れておきましょう。用意されるような場合もありますので、事前に確認しましょう。
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