日雇い派遣の定番といえば軽作業ですが、代表的存在である倉庫作業をする際に必要な道具とはいったい何なのでしょうか。道具は前もって自分で用意するべきものなのか、もしくは会社から支給されるのでしょうか。
今回は、倉庫作業と持ち物のことについてお話しましょう。
倉庫作業に必要なものは
派遣会社の登録会でエントリーを済ませ、会社から倉庫作業を任されるようになったあなたは、仕事ができる喜びをかみしめながら作業開始日を心待ちにしていることでしょう。それはあたかも、遠足へ行く前の日の子供の心理状況とほぼ同じといってもよいでしょう。
会社からは「動きやすい服装でお願いします」と言われている以上、スーツ姿で行くわけにはいかないので、身動きができる衣装で出勤しましょう。しかし、衣装についてはわかったものの、それ以外に何が必要なのでしょうか。
前もって用意しておくとよい
事前準備といえば、会社から必要なものを告げられているはずです。倉庫は広くてどこに誰がいるのかでさえわからないような職場環境ですし、場合によってはフォークリフトを使ってモノを運んだりしているのかもしれません。
自分で用意しておくものは、メモ帳と筆記道具を前もって準備しておきましょう。倉庫は広くて担当から支持をもらった時にメモする時に役立ちます。また、倉庫は広いので相手の日との伝言をしっかりと聞いてからメモをしておくと、内容を忘れた時にいちいち聞きに行く手間も省きますし、二度手間がなくなるので効率よく仕事をはかどることができるでしょう。
それ以外に用意しておくとよいものはエプロンで、白いエプロンでは汚れが目立ちやすくなり、花柄といった派手なものでは周りへの配慮が足りないとされています。落ち着いた色合いのものを用意しておけば、汚れが目立ちにくいという利点があり、仕事しやすいエプロンといえるでしょう。
会社で支給してくれるもの
事前準備は筆記用具とメモとエプロンですが、それ以外に何を用意すればよいのでしょうか。本来ならば自分で用意しておくとよいのでしょう。しかし、現場(もしくは会社)が前もって用意してくれる場合がありますので、ここでは支給品を紹介しましょう。
軍手のみ?!
筆記用具とメモについてですが、場合によっては会社が用意してくれる場合がありますが、それはケースバイケースであって、基本的には自分で用意するものです。それ以外で会社が用意してくれます。
会社からの支給品は軍手で、素手で持たせるわけにはいかないので落下事故を防ぐことを目的に支給してくれるのでありがたいものです。職場環境によっては作業着も用意してくれる場合もありますが、こちらは出勤開始前に派遣登録を行った会社で衣装サイズのことについて聞いてくる場合、あなたの代わりに作業着の手配をしてくれます。
しかし、作業着に関しては会社ではなく自己手配をする必要があると会社から判断した場合は、その分手配する必要があるということです。
まとめ
以上、軽作業(倉庫)でバイトをするときに必要な持ち物について紹介してまいりましたが、基本的には軍手が支給されるものだとお考えいただければ幸いです。作業着に関しては職場によって用意の可否があることを覚えておきましょう。
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