現代社会の若者生活はとかくお金がかかるもの。「お金がほしい!その日のうちに即ほしい!」そんな時、日給日払いに応じてくれるケースが一般的な、倉庫内軽作業のバイトをやってみるのはいかがですか? まずは、どんなお仕事内容なのか見ていきましょう。
軽作業とは?
軽作業。字を見ると軽い作業で簡単そう、と思われることでしょう。しかし何をもって軽い作業なのか、そこは求人している会社側の主観によるものです。時には数10kgの重量物を運搬することもあり、決して軽いとは言い切れないところがあります。
基本的に立ち仕事が主で、肉体労働メインと考えておくべきでしょう。
体力的にキツい場面は多々あるでしょうが、1日前後の短期から取り組める雇用形態が一般的であり、その短い間だけ頑張ればOKです。その点をうまく活かして何度か経験しておけば、働くことへの自信へとつながり将来へのプラスとなることでしょう。
倉庫内軽作業の仕事内容
では、倉庫内で行われる軽作業としてどのような内容が主にあげられるのか、一つ一つ確認していきましょう。
・ピッキング
倉庫内に保管されている品物の中から、指示に従って必要な物を取り出していく作業です。指示は伝票などといった品物の種類や数量などがわかる形式で出され、その内容どおりに倉庫内から品物を集めてきます。
主に、倉庫内を歩き回って必要な品を揃えていく摘み取り方式と、ベルトコンベアで運ばれてくる箱に自分が担当する商品を入れていく種まき方式があります。
・梱包
商品を段ボールや袋などに入れて封をし、発送できる状態にする作業です。必要に応じて緩衝材を詰めたり、中に入っている商品に間違いがないかチェックするなどの作業も併せて行われます。
・仕分け
梱包済みの商品など、倉庫から発送する荷物を配送先別に分別していく作業です。荷物をトラックなどへ積み込んでいく作業と併用して行われる場合もあり、その際にはかなり体力を要する業務となるでしょう。
・検品
商品に不備がないか、異物が混入していないか等をチェックする作業です。主に服飾や食品を扱う現場で行われます。
・荷下ろし
トラックなどで倉庫に運ばれてきた積荷を搬出する作業です。物を持ち運ぶ作業が業務時間中延々と続くため、かなり体力を使います。荷物も軽いものとは限らず、逆に重量物がメインとなるので筋力などの素養が必要と言えるでしょう。
まずは自分の体力に見合ったお仕事から
前項の仕事内容を見ると、基本的に体力勝負ではあるものの、誰でもできそうなものからよほど体力がなければこなせそうにないものまで、いろいろあることがわかります。傾向的にキツい作業ほど報酬は高くなりますが無理は禁物。身体を壊してしまわないよう、自分の体力に見合った求人を選ぶべきでしょう。
倉庫内軽作業が初めての方は、まず自分ができそうな業務内容からのスタートをお勧めします。現場を何度か経験していくうち次第に仕事の要領を掴んでいくはずですので、その段階になればより高額時給の作業にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
まとめ
以上のように、倉庫内軽作業は基本的に肉体労働であることと、主な作業内容、自分の体力に見合った仕事を選ぶことの必要性、などについて見ていきました。皆さんがより良いかたちで倉庫内軽作業に就くための参考となれば幸いです。
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